8ヶ国語を話すマルチリンガルの個人ブログ

はすみふぁーむでワイン収穫ボランティア in 長野

はすみふぁーむ

ワイン好きの周りにはワイン好きが集まるようで、今年5月にスタートしたオンラインサロン参加のメンバーはワインがお好き。

目次

英語でもカッコよくワインを語りたい

土曜日夜セミナー終了後の懇親会の際に、ワインを飲んでいたメンバーとの会話中「素敵なヨーロッパのイケメン紳士とミシュランレストランでデート中、お店の方に”ワインのお好みは?”と聞かれて、レッドかホワイトしか言えないのは恥ずかしい。

そんなコメントをいただき、リアルサロンで開催していた英語で学ぶワインセミナーを今年6月にオンラインサロンでも開催しました。

いつも強力な助っ人として協力してくださるのが、長野県東御市にてはすみふぁーむ&ワイナリーカフェを経営する、友人のニック蓮見氏。「ワインだけでなく信州のおつまみセットも入れて欲しい」と言う私のワガママにも快くご対応くださり、通常よりお得なワインセットをオンラインセミナー参加のメンバーに郵送してくださいました。

ワインはあまり飲まないし、よくわからないと言う方も多く参加されたワインセミナーでしたが、農薬や添加物を極力使わない、世界最高レベルのワインを長野にて作る蓮見氏の情熱に心動かされたようで、その後もオンラインショップで何度かワインを購入してくれているとか。ワイン、本当においしいしね。

ワイン収穫ボランティア&プチ合宿

オンラインイベント時、懇親会の流れでワインのぶどう収穫ボランティアに4年前に参加した、という話をしていたところ「私も参加したい!」と言うお声をいただき、4年ぶり2回目のワイン収穫ボランティアツアーを企画することになりました。前回は日帰りで行ったためなんだか慌ただしく、今回は隣の上田市もゆっくり観光したいと東御市に宿泊。

土曜早朝出発と言うことで、いつも開催している土曜朝活は日曜日に振り替え、オンライン×リアルセミナーも開催するというプチ合宿プラン。

早朝6時過ぎに自宅を出発、メンバーとは電車の中で集合しました。軽井沢にて長期滞在中のメンバーも、はすみふぁーむ最寄駅にて集合。午後から参加のメンバーも入れて総勢10名です。

送迎付きVIPボランティアプランに

車がないと若干不便なエリアではありますが、おいしいワインをたくさん飲みたいのであえてタクシーで移動、するつもりでしたが、なんとはすみふぁーむのスタッフの方が駅までお迎えに来てくださいました。ありがたいことです。

軽井沢で新幹線を降りた時はひやっとしましたが、軽井沢よりは300メートル標高が低いと言う東御市は気温20度前後と外で過ごすにはちょうどいいお天気。やや曇りではありましたが、暑すぎず寒すぎず1日ボランティア体験にとても良い気候でした。

ワイナリーに着いたら、他にも参加されるボランティアの方と分乗して畑まで(スタッフの方運転の)車で移動します。今回は私たち含めボランティア参加の人数が全部で15名ほどと結構多いようでした。

ワインのぶどうって食べられるの?

ワインのぶどうって食べたことありますか?

前回ボランティア参加した時には考えもしなかったのですが、食いしん坊な今回参加のメンバーは畑に到着直後、試食をスタート、笑。おいしいワインができるぶどうだから食べておいしいのも当然ですが、大きさで言えばデラウェアくらい、昨今の甘すぎるような食用ぶどうとは異なる、素朴な甘さでした。

ぶどうの収穫ってどうやるの?

勝手にぶどう試食する中、スタッフの方がぶどう収穫の方法を教えてくださり、軍手をはめて収穫スタート。

ぶどう収穫は2人1組となり、ぶどうの木を向かい合わせで挟むようにして座り作業をしていきます。ぶどうの実は地面からちょうど1メートル位のところに成っていて、無理な姿勢をとらなくても収穫ができます。

病気になってしまっていたり、乾燥しすぎてカピカピになってしまったぶどうをハサミでちょいちょいとよけながら、黙々と作業を進めます。いや、ぺちゃくちゃといろいろ話してたかもしれません。

ぶどう畑で食べるランチ

12時にスタートして2時間ほど経ったらお昼休憩です。集合場所だったショップまで車で送迎していただき、葡萄畑の隅っこにあるターフテントの下でランチボックスを広げます。今日のランチはワイナリーの系列店である、はすみカフェで作られた地元野菜・地元の素材を使ったワインに合う料理がいっぱい。ワイン付で1200円です。

3週間前にとれた巨峰を使った東御ヌーボーをいただきながら舌鼓。ちなみに、通常は試飲程度に1−2杯いただく程度のワインですが、私たちは調子に乗って3杯ずつぐらいいただいてしまいました。どれもおいしかったけど、午後はもう仕事になりません、笑。

ぐだぐだしつつも、お昼が終わったら最後のひと働きにまた畑に戻ります。1時過ぎに再開してしばらくした頃、お昼から参加の2名が到着。全員集合してスピードが上がったか、あっという間に今日の目標を達成、3時前には作業終了です。

最後まで雨に振られることなくお天気で作業が進められてよかった。収穫が終わったら今回参加のメンバーと記念撮影。

この写真に写っているケース1つ当たり10本位のぶどうジュースが絞れるそうです。おいしいシャルドネワインになあれ。

はすみふぁーむでは毎年9月半ば頃から毎週末にぶどう収穫ボランティアを募集されているそうです。今年は来週開催のメルロー収穫で終わりと言う事ですが、東京から1時間半で日帰りでも行ける気軽な距離にありますので、ワインがお好きな方、普通のぶどう狩りには飽きたと言う方は参加してみてはいかがでしょうか。

はすみふぁーむのサイトはこちら

ボランティアの様子をvlogにしました!