8ヶ国語を話すマルチリンガルの個人ブログ

英語だって楽しみながら学んで良い

マルチリンガルサロン

「英語ノートが4ヶ月で2冊になりました!こんなに楽しく続けられるなんて驚きです」

オンラインサロン第0期メンバーのナオコさんは、これまでにも英語を話せるようになりたいと、いろんな語学教材に手を出したり、語学学校に通われたこともあるそうです。

高い授業料を払っていても、自分のレベルに合わせてくれないグループレッスンは苦痛だし、いつの間にか足が遠のき、、、を繰り返していたとか。今日は「何度も挫折してきた」という方でも英語が続けたくなってしまう、オンラインサロンで実践している秘密をお伝えします。

目次

とにかく講座が楽しい

マルチリンガルサロンの魅力と言えばやっぱり講座。今では個人レッスン、執筆、企業研修、講演など様々な活動をしている私ですが、もともと活動の始まりは講座。ですので、どれだけ一緒に活動をしてくれる講師やファシリテーターが増えても、私が実践、つまり講座の場から離れる事はありません。

マルチリンガルクラブの講座では、いつの間にか口から英語がスラスラと出ていた、そんな感覚をわずか2時間で体験してもらえると2014年の開催当初から常に満員御礼。2時間で英語スラスラが体験できるようになる仕組みは企業秘密も含め(笑)たくさんありますが、ひとり一人の疑問や不安をファシリテーターの私が感じられるように、少人数開催にこだわってきたのが大きい。

オンライン開催にも興味があったものの、参加者一人ひとりへのフォローが不十分になってしまうのではないかと、なかなか踏み出せないでいました。(コロナがなかったらもっと実践が遅かったかもしれない。)今回、オンラインサロン を始めるにあたっての最も大きな精神的ハードルはここだったかもしれません。

そんな私の不安は何だったのかと思うほど、スタート直後にメンバーの皆さんがさっさと払拭してくれました。そればかりか「セミナー楽しいから毎週開催して欲しい」と強くご希望いただき、当初月2回で開催予定だったセミナーを毎週することになりました。

メンバーの課題が講座になる

マルチリンガルクラブの講座は2014年からリアル講座として続けてきたので、2日間18万円で開催しているマルチリンガル合宿や、各回1万円で開催してきた「スピーチの英語」「ファシリテーターの英語」「交渉の英語」など、英語で考えるベースを養うだけでなくビジネス分野の英語力を高めるコンテンツがたくさんありました。オンラインサロンスタート時、月2回開催すると決めていたのも、これらの既存コンテンツをオンライン仕様に変えればできる、と言う目算があったから。

夜講座終了後には、毎回2−3時間の懇親会(と呼ぶオンライン飲み会)で、英語に限らず様々な話題を肴にメンバーと楽しい時間を過ごしているのですが、この場で講座のアイデアがどんどん生まれてくるのです。「素敵な(外国の)紳士と、ミシュラン星付きレストランに行って”ワインは何になさいますか?”って聞かれてもレッドかホワイトしか言えない」とか、「情報収集するのに、海外のニュースサイトなどを見るけど読むのにすごく時間がかかる」とか、「今度、(勤めている外資系企業の)社内報にミニ論文のようなものを掲載してと言われたんだけど、もちろん英語で」といろんな話が出てくる訳です。

「じゃーワインのおいしさをカッコよく表現できる英語が必要だね」とか、「英文ニュースやブログもサクサク読みたいよね」とか、「英文ライティングのコツを知りたいよね」とひとしきり話した後で「いいよ、それやろう」となりそれらが翌週のセミナーになります。メンバーの方からすると今まで疑問に思ってたこと、今まで誰も教えてくれなかったこと、今、知りたいことが1週間後にセミナーになるので、嬉しいし、すぐに身に付く訳です。

ずっと実践できなかった英語朝活

これまでの個人レッスンやリアル講座でも「英語ワークはできれば毎朝15分〜30分やるのがいい」と言い続けてきた私。英語朝活への興味は当初からかなりありました。丸の内周辺で、朝活が開催できそうなカフェはほとんどリサーチ済み。

でも私、朝がすごく弱いんです。

私の朝の弱さは合宿で温泉リゾートに泊まりに行っても健在で「朝風呂はいらない」に始まり「朝ごはんもいらないからみんなで行ってきて」と一人で寝ていたこともあるほどです。その私が毎週土曜朝からセミナーを開催するのですから、本人が一番びっくりです。

毎朝のWord of the Dayワークを作成するために、少しずつ早起きの習慣がついてきたと言うのもありますが、朝セミナーの日は起きてからセミナーを作成し、お風呂に入って、お化粧して準備して備えるために6時起きなので尚更です。

ちなみにこの土曜朝活セミナーも、懇親会での会話から生まれました。「Word of the Dayの復習がしたい」と言う会話から始まったのですが「マサエさんも朝英語の習慣が大事って言ってるしね」と話が進み「朝がニガテ」とはとても言い出せないまま、毎週土曜朝にその週取り組んだWord of the Dayを復習するセミナーを開催することになりました。

毎日のワークは「読み」「書き」しかできないので、発音が分からないという課題もありました。それを土曜にまとめて「聴く」だけでなく「話す」練習まですることで、ワークで使った単語をしっかりと記憶に定着させることができるのです。日々のワークに取り組めなかった、という方も土曜朝活には参加して1週間のおさらいする機会があるのも魅力的です。

単語は使い方が分からないと覚えても意味がない

大学受験やテストで暗記した英単語数ってどのくらいあるかご存知でしょうか?

難関校レベルであれば4500〜6000単語、それでなくても1500〜3000単語もの数の英単語を記憶してみなさんは大学受験に挑まれてきたのです。なのに、英語を話したいときにほとんど出てこないのはなぜだと思われますか?

使い方が分からない単語は丸暗記して覚えても使えません。また、英日、日英と日本語で英単語を覚えてきた方は、英語を話す際も常に日本語で考えて頭の中で英訳しない限り、それらの単語を思い出せないというサイクルに陥ってしまいます。

私たちが子供の頃に意味がわからなかった漢字や表現を日本語で説明してもらって理解したように、使い方の分からない英語も英語で説明してもらった上で、自分でも使ってみるのが単語習得の早道。語彙を使う情景や言葉の持つイメージも含めて記憶に定着させることで、使いたい場面になったらすんなりと記憶から出てきます。

毎日のワークとセミナーが連動

毎日のワークで、これまで使い方がわからないまま覚えてきた単語の使い方を習得し、毎週末のセミナーで繰り返し口に出して「使う」。マルチリンガルサロンでは、ワークとセミナーがしっかり連動しているから英語が身につきます。英語を続けられない理由は、楽しくない(ツラい)、毎日続けられない、伸びが感じられない、この3つが主流ですが、マルチリンガルサロンでは楽しい、毎日続けたくなる、伸びを実感できる、から今まで「何度も挫折してきた」という方でもしっかり続くのです。

・今まで英語に挫折した経験がある方

・これで英語は最後にしたいという方

・時間に余裕がある今のうちに何かスキルを身につけたい方にオススメのマルチリンガルサロンはこちら

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新条正恵のオンラインサロン